三浦総業株式会社

大型施設の内装仕上工事/SQ工法の三浦総業

FUTURE 更なる飛躍をつづけるために

内装一式システムへの挑戦

これからの建築業界において、コストダウンや現場の小規模化による現場代理人等の不足などが考えられる中、 当社がどのような形でお客様に協力をし、共に成長し続ける為に、「現場管理を含めた一括請負体制の確立」を目指しています。

目標設定理由

  • ① 現場の小規模化に伴い、現場監督の人手不足が予想されるとともに、労務不足が解消することにより、 分離発注の魅力と必要性が無くなり、一括請負業者への依存が高くなる傾向に考えられる。
  • ② 国交省の指導により有資格者による現場管理が義務付けられているが、実情としては暗黙の了解の部分が通用しなくなりつつあり、 有資格者の保有者数が受注条件になる可能性が十分に考えられることを考慮し、取り組む必要が考えられる。

現状の取り組み

  • ① 現場加工率を少なくする事が施工品質の確保や工程の短縮・コストダウンに繋がる為、現状でも造作部材の仕上げ材での納入や、 収納等のユニット化が進んでおりますが、今後はカウンター下地やカーテンBOX等に至るまで加工品で納入できるような開発を進め、 安定した資材を提供し、技術から意識に至るまでトップを目指し、日々トレーニングを続け専門工から多能工にシフトする事にチャレンジしています。
  • ② 国家資格の取得
    • 社  員 : 施工管理技士の全員取得
    • 下請業者 : 建設業許可取得のサポート
    • 職方さん : 技能士資格取得の為の育成
建設写真